こんにちは!
田舎婚活アドバイザーの奥村です。
私事ですが私の地元には港があり、漁師の男友達は常に「出会いがない」と言っていました。
言葉をそのまま引用すると、「仕事もオッサンだらけ、仕事の後の飲み会もオッサンだらけで出会いが全くない」と…。
なんでもあまりに出会いがないため、国際結婚相談所に登録して東南アジアの女性を探す方もいるのだとか。
でも彼女たちは99%がお金重視のようで、結婚生活が上手く行ったケースはあまり聞きません。
この記事では、そんな婚活中の漁師の男性に向けて
- 世の中の女性が漁師についてどんなイメージを持っているか、また漁師の嫁になれるかを聞いたアンケート結果
- おすすめの漁師の男性の婚活方法
について、ご紹介しますね。
最後にもご紹介しますが、先に漁師の婚活について知りたい場合は以下の記事をお読みください。
世間一般的な女性ではなく、”そもそも漁師と結婚したいと思っている女性”と出会う方法を紹介しています。
⇒漁師に特化した結婚相談所、お見合い(婚活)パーティーを紹介
そもそも世間の女性は、漁師の男性を結婚相手としてどう思っている?
まず第一に漁師の男性は、世間一般的の生活サイクルとは全く違うため出会いが無いわけですが、そもそも漁師という仕事について女性はどう思っているのか気になりませんか?
もしかすると出会いの問題ではなく、漁師自体が「危なそう」とか「安定していなさそう」とか思っていたら、ちょっと別の方法について考えないといけません…。
そこで10代、20代の女性に
- 漁師の仕事について、どう思っているか
- 漁師の嫁になることについて、どう思うか
- 漁師の男性にどれくらいの年収yあ貯金があれば安心して結婚できるか
について聞いてみましたので、その結果をご紹介しますね。
その結果が以下の通りです。
漁師の男性って、どんなイメージ?
早朝から昼過ぎにくらいまで漁に出ているイメージです。冬場は漁ができないイメージを持っており、暖かい季節にお金を稼いでるイメージです。何ヶ月も船で過ごし、基本的に男性で力仕事ができなければ厳しいイメージも持っています。 |
いい意味で頑固で職人気質、肉体派の仕事と思いますので本当にガテン系な感じがしてカッコいいイメージです。あとは朝が早そう(午前2時とか)、日中に漁をする人なら日焼けしていて健康的なイメージもあります。船を操作出来るのでそこもカッコいいと思います。 |
朝が早いイメージ。また、時期によっては忙しいけど一度大物を釣れればそのほかの時間は海には出ずにのんびり一緒にいれる時間が多そうなイメージ。釣りたての魚などを一緒に食べたりできるので、食費の節約にもなるし楽しそう。 |
体力が必要で健康でなければ続けられない仕事、家族経営というイメージがあります。見習いの若者からご年配の方まで、年齢層は幅広いと思います。天候や季節に左右され、設備のメンテナンスなどもあるため収入面が気になります。 |
少し頑固なイメージがあります。ただ最近テレビでよく漁港の漁師さんと中継をつないでやり取りをしている姿を見ると若い方は新しいものを取り入れようとする柔軟性もあって、頑固なイメージから少し変わってきている印象です。また、体力はすごいありそうだなというイメージもあります。 |
肉体労働が大変そう。天候などの自然現象によって水揚げ量が変わり、出荷量も変動するので、安定して収入を得るのが難しそう。船に乗るので、船酔いしない人でないと厳しそう。旬の魚を獲ってすぐ新鮮なうちに食べられるので羨ましい。 |
まだ外が真っ暗な程、朝早くから家を出発しなければならなくて、大変なお仕事のイメージです。また、その時期の天候や気温などに大きく左右される為、安定したお仕事ではないイメージでもあります。家業として継ぐ方が多いのかな、と思いますが、相当漁師のお仕事が好きな方でないとできないお仕事なんだろう、と思います。 |
かっこいい、男の中の男!というイメージがあります。私自身、港町育ちだったので漁師の方を身近に見てきましたが今はやりの「草食系」とはかけ離れた筋の通った人が多いと思っています。びしっとした方が多いと思います。 |
力強くてたくましく、荒々しいイメージがあります。些細な問題などは気にしなさそうです。でもその逆で優しい面がありそうで頼りになりそうな存在だと思います。またこだわりも強そうで、難癖がありそうな気がします。漁師ならではの魚料理を知っていそう。 |
朝からお仕事してて、夕方くらいは帰ってきてくれそう。力仕事だから日焼けして、がっしりしてて力持ちな男らしさ溢れる雰囲気。無口で黙ってついてこい的な亭主関白の生活してそう。会合とかでお酒やタバコとかは常にある生活になりそう。 |
男らしくてかっこいい人が多い印象があります。危ない事も多いため、とても強い覚悟を持って仕事をしているように感じます。朝が早く、夜が遅い印象があります。日によるのかもしれませんが、朝は特に早いイメージです。 |
漁師の男性と結婚したら、どんな良い事・大変なことがありそう?
良さそうな面としては、男性が漁に出ている間は家でのんびり過ごすことができるのではないかと考えています。また、漁獲量や魚の種類によっては暖かい季節だけでサラリーマンの年収の倍程度の稼ぎがあるイメージです。 嫌なポイントとしては、海で泊まり込みで行く場合もあり、家に帰って来れない場合が多いのではないかと思います。また、天候にも左右されやすく、予期せぬ嵐などに巻き込まれたら命の危険があるのではないかとも思うところです。 |
不漁の年とかもあるので給料が安定しなさそうで、経済的に不安がある。特に子育てをするとなると、お金が必要になるので安定しない職業だと心配。その上、長期で漁をする期間があると子育てがワンオペになるので大変そう。 漁師となるとやっぱり田舎に住んでいる人が多いと思うので居住区の利便性も心配。でも体力があるので頼れる存在になると思う。差し入れ等で魚を貰えることもあるなら、食費も浮くし新鮮なものを食べられそうで良いなと思う。 |
常に新鮮な魚を食べることができるのが良い点だと思う。また、日々魚や海の幸を釣ってきてくれれば食費の節約にもやなるし、大物が釣れれば一気にお金持ちにもなれるのが良いと思う。 逆に悪い点は、朝が早いイメージがあるので、例えばお弁当を作ってあげたり朝ご飯を食べてから行きたいなど言われたら少し負担になりそうだなと思う。また、天気によっても左右される職業だと思うので、自分の実力ではどうしようも無い点もあると思うのでそこは不安だと思う。 |
私は漁師さんと結婚してもいいなと思う1人です。良さそうな面は、自分が海鮮料理が好きな事と釣りが好きなのでお互いに理解が出来そうだからです。また、どの辺りではどの魚が取れるなどの勉強も出来るので船を持ってさえすれば一緒に釣りに行ける上に魚を捌く腕も上がり料理が上手くなりそうだからです。 嫌なポイントはもし仮に子供が出来たとしたら旦那が子供と遊ぶ時間が確保出来るか不安な事と、早朝の漁に行く時に朝ごはんを用意しないといけない場合は自分でやって欲しい等の喧嘩がありそうなところです。 |
お相手が漁師の方だと、朝が強くなくてはならないのと場合によっては加工作業などの手伝いが必要になるかと思います。あとは収入面で安定しているのか、もしもの時に保険などはあるのかどうかですね…。海に出るのも危険なので、結婚するとなると不安かもしれないです。 家族経営だとしたら相手側の両親や組合との折り合いもありますね。勝手な印象ですが、健康ではないと続けられない仕事なので結婚を考えるなら健康面では良いな、と思います。魚にも詳しくなれそうなのも。 |
漁師という仕事はたくさん釣れて儲かる日も全く釣れないボウズの日も両方あると思います。どうしても逆らえない天気や水害との付き合いもありますし魚が減ってきたりしている現代では大変な仕事だと思います。海の上で起こってしまうことは救いようがないので毎日心配をしながら帰りを待つ、というのも度胸がある嫁じゃないと厳しいと思います。 それでも子どもに海の知識を教えてくれたりかっこいい父親の姿を見せられるのは大きな魅力だと思います。海に出る父、家を守る母という今時あまりない家庭を築けるのも良いなぁと思います。 |
常に男らしく、身体もしっかりして、かっこいいイメージがあるので、いつまでも人として尊敬できるパートナーになるんだろうと思います。しかし、やはり天候や気温によって大きく収入面にばらつきがあったり、海が荒れた場合、危険もあると思うので、安定した職業ではない部分に対して、不安があります。 また、朝が早い為、それに合わせた生活スケジュールになることは大変だと思います。そして、何よりも私個人が生きたお魚を触ることが苦手な為、慣れるまで時間がかかるだろう…と思います。 |
良さそうな面としては、新鮮なお魚が食べられるということです。男性側が料理してくれたらなお良いと思います。また漁師同士のコミュニティがたくさんあると思うので、ただのサラリーマンと比べて、助け合いなどの良いご近所関係ができると思います。また魚を扱うので魚の捌き方を覚えられる点が良いと思います。 嫌な面としては、魚の臭いです。恐らく着ている服、男性からも魚の臭いが漂っていると思います。それが苦手な人はとても嫌だと思います。柔軟剤とか使っても消えなさそう。 |
良さそうな面→食べるものには困らなそう。大勢の人と力を合わせて働くイメージがあるからお嫁さん同士も仲良く助けあえる環境で生活できそう。マグロだったり一気に稼げる職業でもあるから毎日帰ってきてくれるのが楽しみな時期もありそう。 嫌なポイント→海に行くので亡くなる可能性が高そう。生活の安定は難しそうだから家計管理が大変そう。海の近くにすむなら、津波とかが台風や震災の度に心配しなくてはいけないので不安は常にありそう。 |
良さそうなポイントは、男らしい人が多い印象なので、結婚して、とても頼り甲斐のある旦那さんになりそうな点です。また、美味しいお魚もよく知っていそうなので、食べれそうで嬉しいです。 嫌なポイントは、やはり危ない職業なので、心配が尽きないという点です。少し帰りが遅いだけできっと心配になるし、気が気ではないと思います。旦那さんが覚悟を持って漁師をしているのと同じように、妻も相当な覚悟を待って結婚しないと心が持たない気がします。 |
どれくらいの年収・貯金があれば、漁師の男性と結婚したい?
年収は400万は欲しい。貯金は100万くらいはあって欲しい。共働きだとしても、家事などの家の事は女性がやる事が多くなってしまうと思うので400万くらいの年収は欲しい。また、結婚して子供ができる事なども考慮して最低でも貯金100万くらいはあれば安心だと思う。 |
子供を産んで家族3人となると、月25万以上あれば安心できる。子どもの学費等、将来のための貯金も必要なので最初は100万程貯金してる状態なら安心できる。もちろん貯金は多ければ多いほど安心して結婚できる。50万以下の人は生活力がなさそうなので心配。 |
年収は安定して350万程あれば贅沢は出来ないでしょうが生活出来るラインだと思うのでそれぐらいあれば大丈夫です。欲を言うならそれ以上は欲しいですが。貯金は200万は欲しいです。もし仮に年収が低くても貯金があるという余裕が欲しいので。また、何があるか分からないので最低でもそれくらいはあって欲しいなと思います。 |
貯金は将来的に子供がいたとして大学まで進学させてあげられるくらい、年収については生活が成り立てばそれほど多くなくても平気かな。貯蓄があるに越したことはないですがこのご時世ですので、子供に掛けられるまとまったお金があれば充分だと思います。 |
年収は環境面で左右されてしまうと思うので、一般の会社員年収より少し多めで400万~500万くらいはもらっていてほしいなと思います。また、年収は左右されてしまうので貯金額はさらに一般の会社員の方より多くあればよいなと思います。(100万~200万くらい) |
どこに住むかや子供を作るかなどで変わると思うが、年収は低くても300万円はほしい。500万円あれば、安心材料になると思う。貯金は150万円以上あれば、とりあえずは信用できそう。貯金が100万円を切っていたら敬遠する。 |
年収は、共働きを覚悟して、平均以上で、350万円程あれば嬉しいです。私が250?300万程稼ぐことができれば、子どもを育てていける最低限の収入を得られるのではないかと思います。貯金は、できれば300万程、ただ、年齢にもよる為、貯金額よりもお金の使い方が荒くなければ良いと思います。 |
年収や貯金は正直あまり気にしません。漁師ということは自分の船を持っていたり、自分の土地を持っている人も多いと思うからです。お金ではなく、自分と生活していく中でやすらぎをくれるか、一緒に人生を楽しめるか、という点で人間性だと思います。自分と価値観が合う人と結婚しなければお金があっても乏しい生活になる気がします。もちろん漁師の嫁に限ったことではないですが。 |
それぞれの家庭のやりくりの仕方で変わっては来ると思いますが、年収は共働きとしたら500万円ぐらい、貯金は300万円ぐらい有れば安心して生活できると思います。理由としては、これが最低限だと思うからです。これより少なくてもお互いに協力して生活すれば、安心して結婚生活ができると思います。 |
年収は最低でも300万円で、貯金は100万は欲しいかなあと思います。貯金はその人を表すと思います。貯金していたんだと分かれば、結婚しても安心感があるので、少しずつでも貯金していて欲しいです。年収は300万あれば、私も働いてあるので、不自由なく暮らせるかなと思います。 |
いかがでしょう?
私からすると世間の女性の漁師のイメージは決して悪くはないですし、朝早い事や天候などに左右されることなど、(私が漁師の友達に聞く限りでは)結構内情について詳しい気がします。
むしろ友達の話を聞く限り、年収についてはちょっとハードルが低いくらいではないでしょうか?
いずれにせよ漁師のイメージは悪くないと思うので、あとは出会いの数を増やすだけです。
今回はランダムで世間一般の女性にアンケートを取りましたが、そもそも漁師と結婚したい女性が集まる婚活に参加すれば、はっきり言って漁師はかなりモテます。
えぇ、私が見てきた農家の男性の何倍もモテます(笑)
というわけで以下の記事では、結婚したい漁師の男性向けに、漁師に特化した婚活法についてご紹介しています。
漁師が集まるオンライン結婚相談所や、漁師限定の婚活パーティーも地域によってはあるので、お嫁さんを募集中の漁師の方は、ぜひチェックしてみてください。
朝早くに起きてお見送りをしてくれて、家に帰ったら「ただいま」といって魚を捌いてゆっくりさせてくれる…そんな奥さんを見つけましょう!
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