こんにちは!
田舎婚活アドバイザーの奥村です。
この記事では、宮崎県内の農家・農業系の婚活イベント、婚活パーティー、結婚相談所などについてご紹介します。
宮崎の農家で嫁を募集中の男性、もしくは九州や宮崎県の農家の男性と結婚したい女性の参考になれば幸いです。
参考:田舎の婚活
婚活目的で農家の人も活用してるマッチングアプリ
この後、宮崎県独自の農業に特化した婚活イベント等についてご紹介しますが、その前に農家の男性(農家と結婚したい女性)が活用できるおすすめのアプリを紹介しておきます。
それが婚活マッチングアプリの【ペアーズ】です。
『ペアーズ』は
- 農家や酪農家など第一次産業を中心とした田舎に住んでいる男性と
- そんな男性のもとに嫁ぎたい女性、田舎に移住したい女性
のカップリング用コミュニティが充実しており、農業従事者(農家と結婚したい女性)がパートナーを見つけやすい婚活アプリです。
さらに具体的なコミュニティの利用者数をお伝えすると、
- 『農業に興味がある!』が2,400名
- 『農家のお嫁さん募集』が340名を突破
その他の農業・農家関連のコニュニティ(↓)も充実しています。
しかもペアーズの良いのが、男女ともに利用者の約8割が本気で結婚を考えている点。タッ●ルやティ●ダーのように遊び目的で利用している人がほぼいないので、貴重な婚活時間を有効に使えます。
仮にヤリモクの人が紛れ込んでいたとしても、ペアーズがパトロール・監視体制がしっかりしており、そのような類の人たちは運営に通報されて退会・アカウント停止という流れになるので安心して婚活に取り組めるのです。
それにコミュニティを活用して相手を見つければ、お互いがそれを予め納得しているので、例えば東京にお住まいの女性が北海道や沖縄に住んでいる農家の男性にアプローチしても、(こちらに移住できるなら…)と真剣に結婚を考えてくれますから。
男性側だって地元に自信があるのであれば、どんどん”農家に嫁ぎたいなぁ”と思っている都会の女性にアプロ―チ出来ます。
つまり住んでいる地域が全く関係ないので、全国の農家の男性・もしくは農家に嫁ぎたい女性が、互いに結婚相手の候補になれるのです。
ちなみに地方在住の男性は結婚願望の強い女性からの人気が高く、ペアーズではモテる傾向にあります。
東京住んでた時にpairsやっていたので地方でpairsやると
「この顔なら300いいねはいってるな」と思ってプロフィール開くと「80いいね…⁉︎こんなかわいいのに?何かの間違いか?」という事がよくある。
非イケメンは地方で勝負した方が勝ち目あるのではと思ってます— トシ👨💻QAエンジニア (@toshi65811) April 17, 2021
きっと独身時代に都会の生活に疲れて、結婚後は田舎でマイペースで家事・育児をしたいという女性が多いのでしょうね。
■ペアーズのメリット■
- 累計会員数2,000万人突破
- 毎月13,000人がカップルの実績
- 農家関連のコミュニティが充実
- 女性は完全無料
- 男性も1カ月3,700円とリーズナブル
- 初月の退会もOK
- 24時間365日のサポート体制
- 実名が相手に表示されない
- 男女共に本気の婚活が目的
なおペアーズは利用期間に縛りがないので1カ月(女性無料・男性3,700円)だけ利用して退会も可能。退会すればアプリ内に登録したあなたのデータは削除されるので、身バレする心配もありません。
退会から30日経過すれば再登録もできるので、まずは気軽に始めてみて「どんな人がいるのか?」だけでもチェックしてみれば良いでしょう。
ぜひ試してみてください。
↓
ペアーズ:https://www.pairs.lv/
※国内人気1位の恋活・婚活アプリ
それでは、本編に戻りますね!宮崎県の農家・農業婚活イベント、婚活パーティー、結婚相談所一覧
(各情報は記事をまとめた時点ですので、最新情報は公式サイトをご覧ください)
JA西都が開催する農業体験型婚活イベント〈農恋〉
JA西都は、宮崎県のほぼ中央に位置し、西都市と西米良村を管内とする農業協同組合です。
一ツ瀬川、三財川、三納川の流域に平野が広がり、豊かな水と土、温暖な気候に恵まれた西都市では施設園芸が盛んです。
林野面積が広く、寒暖差のある西米良村ではユズやシイタケの栽培が中心ですが、近年では団地化したハウスで中型カラーピーマンを栽培し、西都市地域との周年出荷にも取り組んでいます。
JA西都青年部では、婚活イベントを企画・開催しています。
青年部の活動内容は、食育学習会、農政活動に加え、地区対抗のソフトボールや釣り大会など様々です。
青年部の企画する婚活イベントは20年以上前から始まり、2012年から農業体験要素を加えて開催しています。
そして、青年部の独身男性7名の委員からなる「ふれあい委員会」では、年3回の農業体験型婚活イベント〈農恋〉を開催し、カップル成立を目指して毎回楽しい企画を考えています。
農業従事者との出会いのきっかけ作りを目的としています。
以前は田植えから稲刈りまで継続して参加するという形でしたが、2018年から趣向を変えて単発で内容を変えるようになったそうです。
〈農恋〉は、マンゴーやピーマンの収穫体験、西都産野菜・西都牛を使ったピザ作りやお菓子作り、バーベキュー、サイクリング、グランピングバスツアー、お洒落な居酒屋での交流会等、様々な企画を通して参加者が交流をします。
参加者は、20代前半~30代後半のJA西都青年部の農業に従事する若手農家男性と、20歳~45歳の独身女性です。
女性の参加費は2,000円で、希望者はプラス1,000円で宿泊も可能です。
参加女性には、収穫した農産物や温泉券等、素敵なプレゼントもあります。
今後もイベントを通して若い人々に農業に興味を持ってもらい、さらに西都の農業を活気づけるために交流の機会を作っていくそうです。
宮崎県農協青年組織協議会の農業婚活パーティー、婚活イベント、ツアー
宮崎県農協青年組織協議会(略称:JA宮崎県農青協)は現在13JA青年部を会員とし、日本農業の将来を自ら切り拓き農業を基盤とする地域づくりを実践するとともに、次世代および消費者に向けて安全で安心な国産農産物の重要性を訴えていくため、農業青年の協同意識を高め、JAをよりどころにJA運動の先駆者として実践する自主的な組織です。
JA宮崎県農青協は、現在約1600名で構成されています。
JA青年組織の責務として、社会貢献活動や政策提言、担い手の育成等に取り組んでいます。
また近年の後継者不足・盟友の出会いの場の減少を受け、平成28年度より県農青協婚活事業をスタートさせ、婚活パーティーを開催しています。
JA宮崎県農青協が開催する婚活パーティーは、宮崎市内のホテルやお洒落なダイニングバーで行われています。
パーティーが始まる前に男性参加者のプロフィール紹介があり、事前に参加者の人柄を知ることができます。
食事タイム後、1対1のフィーリングトークタイムで全員と話し、ビンゴ等のゲームやフリートークを挟んでカップル発表となります。
また直近のイベントが開催された2019年度はバスツアー形式で実施され、そば打ち体験やバームクーヘン作り等の体験を通して、交流が行われました。
参加者は、宮崎県内の13JA青年部に所属している20代~40代の農業男性と、20歳~40代までの独身女性です。
参加人数は、男女各15名~20名です。
参加者には宮崎県産農産物のプレゼントがあり、パーティー終了後に二次会が予定されている場合もあります。
JA宮崎県農青協の男性は誠実な方が多いためか、毎回結婚にまで至るカップルがでてくるそうです。
宮崎市農業委員会の農業婚活イベント、結婚相談所
宮崎市は、宮崎県のほぼ中央に位置しています。
宮崎市の農業は、冬季に温暖で日照時間の長い気候条件を活かして、古くから野菜や果樹、花きの施設園芸を基幹とし、早期水稲と畜産を組み合わせた農業経営を軸に発展してきました。
平成22年には、日向夏やパパイヤなどを特産とする清武町との合併により、バラエティーに富んだ産品が生産される“農林水産業のまち”となりました。
農業従事者の減少と高齢化の進展に伴い、農業の担い手不足が大きな問題となっていることから、宮崎市農業委員会では「宮崎市農業後継者結婚相談所」を設置し、JA等と連携して男女交流イベントを開催し、農業従事者の出会いの場を提供しています。
男女交流イベントでは、日向夏やみかん、いちご等農産物の収穫体験や、ピザ・パンケーキ作り、ハーバリウム作り体験、食事交流会などを行っています。
参加者は、宮崎市内で農業に従事する男性と、20歳以上の独身女性です。
参加人数は、男女合わせて20名程です。
また宮崎市農業委員会では、平成28年度より独身農業者に対し“出会いから成婚に至るまで”の総合的な支援を行う「縁結びアドバイザー」を市内の40代~60代の農家8名に委嘱しています。
縁結びアドバイザーは交流会への勧誘やお見合いの仲介、結婚に向けた相談への助言などを担っています。
交流会では収穫体験や楽しみながら農業に触れる企画を実施し、参加者が仲を深めやすいよう工夫しているそうです。
アドバイザーも交流会に同行し、盛り上げ役や相談役として活躍しています。
特に女性は参加者のほとんどが非農家のため農家に嫁いだ先輩としてとても心強い存在になっているようです。
また異性との接し方講座や、成婚者との意見交換会等も実施しています。
縁結びアドバイザーに相談を行いたい場合は、宮崎市農業委員会事務局に連絡するとアドバイザーを紹介してもらえます。
以上、宮崎県内の農業婚活イベント、婚活パーティー、結婚相談所一覧でした!
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